借入返済のために働くのはもうやめませんか
私の友人 S君が40歳で独立起業しました。
S君は 医療用機器の販売会社でトップセースルマンで、
自分が独立したなら、たちまち成功するだろうと
自信満々でした。
自己資金の1000万では足りませんので1000万を借入し、
元の部下を含め営業マンを5人雇用、都心の一等地に
オフィスを構え、かつて自身が営業していた
医療用機器の販売を始めました。
しかし・・・
商品はなかなか売れません。
あれほどサラリーマン時代に売りまくっていたのに
ほとんど売れないのです。
そのときS君は会社の看板の大きさに気づきました。
2000万の資金はすぐに底をつき、追加の借入を
しようとしましたが、銀行は相手にしてくれません。
毎月赤字だけど、銀行から借金の返済は毎月しなければ
なりません。
借金は事業が儲からなくても必ず返済しなければ
ならないのです。
ついにS君は1年後 事業を辞めてサラリーマンに戻りました。
そして給料の中から借金を返済しています。
独立起業するとき、新規投資をするとき
皆 当然のように借入をします
でも、よく考えてください。
借入は大きなリスクなのです。
事業が失敗しても、返済は必ずしなければなりません。
中小企業の中には、借入返済のために仕事をしている
人がいかに多いことか・・・
あなたは借入返済のために仕事をしていませんか?
借入だけに頼る経営はしんどくないですか?
経営者に朗報です。
返済しないでよい資金の調達方法があるのです
そんな 都合のよい方法があるの???と思われるかもしれません。
それは・・・
資本調達です
株主から出資してもらう方法ですね。
資本調達は上場会社しかできないのでは・・・と思われるかもしれません。
そんなことはありません どんな会社でも可能なのです。
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このマニュアルには資本調達の基本から高度なテクニックまで
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借入に頼る経営は大きなリスクです